google-site-verification:

仕事だけが人生ではないと気づいた今

人生営業研究所

SHIN LIFE DESIGN

若い頃の私にとって、仕事は人生の中心だった。

営業という世界に入り、成果を上げることに努力を重ねてきた。

営業マンから支店長、そして経営に携わる立場へ。

役職が変わるたびに責任も大きくなり、仕事について考える時間も増えていった。

しかし、約30年間の営業人生を終えた今、仕事だけが人生ではなかったと感じている。

仕事に追われていた時代

現役時代は、営業目標の達成や組織運営など、常に考えなければならないことがあった。

営業マンとして成果を上げること。

部下を育てること。

支店や会社の業績を向上させること。

仕事にはやりがいがあり、責任ある立場で働くことには誇りもあった。

しかし、その一方で、仕事が生活の大部分を占めるようになっていた。

今振り返ると、もっと自分自身の時間を大切にすることもできたのではないかと思う。

人生の転機

2015年に会社を退職し、2018年には脳梗塞を発症した。

病気の後遺症によって、左手や左脚が不自由になった。

さらに、離婚や生活環境の変化を経験し、2021年には東京を離れて沖縄県今帰仁村へ移住した。

かつての生活とは、大きく異なる日々が始まった。

仕事での肩書きもなくなり、身体も以前のように自由には動かない。

それでも、人生は続いていく。

新しい環境の中で、自分にとって大切なものは何かを考えるようになった。

沖縄で暮らすということ

現在、私は沖縄県北部の今帰仁村で愛犬たちと暮らしている。

東京で仕事を中心に生活していた頃とは、時間の流れ方も違う。

自然に囲まれた環境で、日々の暮らしを大切にする。

愛犬たちと過ごす時間。

本を読む時間。

絵を描く時間。

新しいことを学ぶ時間。

以前は仕事の合間に考えていたことが、今では生活の大切な一部になっている。

新しいことに挑戦する

年齢を重ねたからといって、新しいことを始められないわけではない。

私自身、ブログを書き、書籍制作やオンライン講座などにも取り組んできた。

これまでの営業経験を文章に残すことも、その一つだった。

また、絵画や占いなど、仕事とは違う分野にも関心を持つようになった。

もちろん、若い頃と同じように何でもできるわけではない。

身体的な制約もあれば、経済的な事情もある。

それでも、自分にできる範囲で新しいことを学ぶ楽しみはある。

大切なのは、他人と比較することではなく、自分自身の生活に合った方法を見つけることだと思う。

人生の価値は肩書きでは決まらない

会社に勤めていた頃は、役職によって責任や立場が決まっていた。

しかし、退職すれば肩書きはなくなる。

それでも、人間としての価値がなくなるわけではない。

仕事をしている人にも、退職した人にも、それぞれの人生がある。

健康な人にも、病気や障害を抱えている人にも、それぞれの生き方がある。

社会的な地位や収入だけで、人間の幸せを判断することはできない。

自分がどのような時間を過ごし、何を大切にして生きていくか。

そのことの方が、今の私には重要に思える。

人生営業研究所を振り返って

この「人生営業研究所」では、これまで営業、人材育成、採用、組織経営について、自分の経験をもとに考えてきた。

約30年間の営業人生から学んだことを、少しでも誰かに伝えたい。

そんな思いで文章を書いてきた。

しかし、今は一つの区切りをつける時期なのかもしれない。

営業人生を振り返り続けることよりも、これからの自分自身の生活を大切にしたいと考えるようになった。

仕事に関する知識や経験は、これまでの記事に残してきた。

これからは、営業という仕事から少し離れ、一人の人間としての時間を大切にしていきたい。

最後に

人生には、さまざまな節目がある。

仕事を始めるとき。

責任ある立場になるとき。

会社を離れるとき。

そして、新しい生活を始めるとき。

どの節目にも、それぞれの意味があるのだと思う。

私にとって、約30年間の営業人生は大切な時間だった。

しかし、それが人生のすべてではない。

これからは、過去の肩書きや実績にとらわれることなく、今の自分にできることを大切にしていきたい。

仕事には終わりがある。しかし、人生には仕事以外にも大切な時間がある。

そのことに気づいた今、私は新しい人生の時間を歩んでいこうと思っている。

次回は、「人生営業研究所」の最終回として、これまでの営業人生を振り返り、このブログを締めくくりたい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました