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人生就活

  • 人生就活研究所 第2回 条件に合わない求人で、自分の価値まで否定しない

    SHIN LIFE DESIGN

    求人を探していると、魅力的に見える仕事が見つかることがあります。

    完全在宅、経験を活かせる、高い報酬。

    しかし、詳しい応募条件を読むと、英語力、年齢、居住地域、勤務時間、使用機器など、自分には合わない条件が書かれていることがあります。

    そのとき、

    「自分には応募できる仕事がない」

    「年齢のせいで、もう必要とされていない」

    と考えてしまうことがあります。

    しかし、条件に合わない求人があったことと、自分に働く価値がないことは、まったく別の話です。

    求人条件は、その会社の都合で決められている

    求人票に書かれている条件は、会社が現在必要としている仕事に合わせて決めたものです。

    英語が必要な仕事もあれば、電話営業の経験が必要な仕事もあります。

    平日に長時間働ける人を求める会社もあれば、週に数時間だけ経験者の助言を求める会社もあります。

    一つの求人に合わなかったからといって、これまでの経験や人間としての価値まで否定されたわけではありません。

    ただ、その会社が今回募集している条件と合わなかっただけです。

    応募する前の確認は、諦めではない

    仕事を早く決めたいときほど、求人名や報酬だけを見て応募したくなります。

    しかし、応募前に次の点を確認することが大切です。

    • 完全在宅で、出社の必要がないか
    • 自分の居住地域から応募できるか
    • 年齢制限がないか
    • 必要な資格や語学力を満たしているか
    • 勤務時間が生活に合っているか
    • 自分の経験を活かせる仕事か

    条件に合わない求人を見送ることは、逃げることではありません。

    自分の時間と気持ちを守り、本当に合う仕事へ力を使うための判断です。

    経験を必要とする会社は必ず違う形で存在する

    営業、採用、教育、管理、顧客対応など、長年積み重ねた経験は、一つの求人に合わなかったから消えるものではありません。

    大切なのは、経験を必要としている会社と出会うまで、条件を確認しながら応募を続けることです。

    求人に自分を無理に合わせるのではなく、自分の経験が活かせる求人を探す。

    それが、長く働くための就職活動です。

    今回の要点

    • 条件不一致は、自分の価値の否定ではない
    • 求人タイトルだけでなく、必須条件まで確認する
    • 合わない求人を見送ることも大切な判断
    • 自分の経験を必要とする企業へ力を集中する
    • 不採用や応募断念を人格評価と結びつけない

    求人を一つ見送っても、あなたの経験は失われません。

    今日合わなかった仕事があっても、明日はあなたの経験を必要とする仕事が見つかるかもしれません。

    焦って自分を安く評価せず、自分が本当に力を発揮できる場所を探していきましょう。

  • 人生就活研究所 第1回 不採用が続いても、自分の価値まで否定しない

    SHIN LIFE DESIGN

    私は現在63歳で、身体に障害があり、沖縄県今帰仁村で暮らしています。

    年金だけに頼らない生活を目指し、完全在宅の仕事や企業アドバイザーの仕事へ応募しています。

    しかし、応募しても不採用が続いています。

    経歴や経験には自信があっても、結果が届くたびに「年齢が原因なのか」「障害があるから採用されないのか」と考えてしまいます。

    不採用が続けば、誰でも自信を失います。

    しかし、不採用という結果と、その人自身の価値は別のものです。

    不採用の理由は本人にも分からない

    企業から届く連絡の多くは、「慎重に選考した結果、今回は採用を見送ります」という内容です。

    本当の理由が、年齢なのか、経験なのか、勤務条件なのかは分かりません。

    応募者が多かったのかもしれません。企業が求める勤務時間と合わなかったのかもしれません。最初から別の候補者が有力だった可能性もあります。

    理由が分からないまま、自分の年齢や障害だけを原因だと決めつければ、必要以上に自分を傷つけてしまいます。

    経験があっても、伝わらなければ評価されない

    私は長年、営業、管理職、人材育成に携わってきました。

    営業では実績を残し、管理職として社員の採用や教育にも関わりました。

    しかし、過去にどれほど経験があっても、その価値が応募先に伝わらなければ採用にはつながりません。

    「これまで何をしてきたか」だけでなく、「その経験を使って、応募先のどの問題を解決できるか」を伝える必要があります。

    これは、私自身が現在の就職活動から学んでいることです。

    応募する場所を変えることも必要

    年齢不問と書かれていても、実際には若い人を想定している求人があります。

    一方で、営業経験、管理職経験、人材育成の経験を必要としている企業もあります。

    同じ方法で応募を続けて結果が出ないときは、自分を責めるだけではなく、応募する場所や方法を変えることが必要です。

    一般的な求人だけでなく、業務委託、顧問、営業支援、社員教育、相談サービスなど、自分の経験を直接提供する働き方も考えられます。

    小さな収入の入口も大切にする

    企業アドバイザーの仕事は、契約につながれば大きな収入になる可能性があります。

    しかし、一つの仕事だけを待っていると、結果が出るまで生活が不安定になります。

    そのため、短時間の在宅業務、小さな業務委託、自分で始められるサービスなどを並行して進めることも大切です。

    私も今回、ココナラで3つのサービスを公開しました。

    すぐに収益になるかは分かりません。それでも、自分の経験を必要とする人と出会うための入口を、一つ増やすことはできました。

    就職活動は、自分を否定する作業ではない

    不採用通知を受け取ると、自分の人生すべてを否定されたように感じることがあります。

    しかし、企業が判断しているのは、限られた情報と条件のなかでの採用可否です。

    その人が長い人生で積み上げてきた経験、人を支えたこと、困難を乗り越えたことまで否定しているわけではありません。

    採用されなかった企業と、自分の経験が必要とされる場所は、別にあるかもしれません。

    まとめ

    63歳、身体障害者、地方在住。

    就職活動では、確かに簡単ではない条件が重なっています。

    だからといって、できる仕事が一つもないと決まったわけではありません。

    不採用が続いたときに必要なのは、自分の価値を否定することではなく、応募先、伝え方、働き方を見直すことです。

    すぐに結果が出なくても、応募した記録、企業からの回答、改善した内容を残していけば、次に進むための材料になります。

    希望だけで現実は変わりません。

    しかし、現実を見ながら方法を変え、行動を続けることで、可能性を残すことはできます。

    人生就活研究所では、63歳の私が実際に経験している就職活動を記録しながら、高齢者や障害者が働くために必要な情報と工夫を考えていきます。

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