SHIN LIFE DESIGN

私は現在63歳で、身体に障害があり、沖縄県今帰仁村で暮らしています。
年金だけに頼らない生活を目指し、完全在宅の仕事や企業アドバイザーの仕事へ応募しています。
しかし、応募しても不採用が続いています。
経歴や経験には自信があっても、結果が届くたびに「年齢が原因なのか」「障害があるから採用されないのか」と考えてしまいます。
不採用が続けば、誰でも自信を失います。
しかし、不採用という結果と、その人自身の価値は別のものです。
不採用の理由は本人にも分からない
企業から届く連絡の多くは、「慎重に選考した結果、今回は採用を見送ります」という内容です。
本当の理由が、年齢なのか、経験なのか、勤務条件なのかは分かりません。
応募者が多かったのかもしれません。企業が求める勤務時間と合わなかったのかもしれません。最初から別の候補者が有力だった可能性もあります。
理由が分からないまま、自分の年齢や障害だけを原因だと決めつければ、必要以上に自分を傷つけてしまいます。

経験があっても、伝わらなければ評価されない
私は長年、営業、管理職、人材育成に携わってきました。
営業では実績を残し、管理職として社員の採用や教育にも関わりました。
しかし、過去にどれほど経験があっても、その価値が応募先に伝わらなければ採用にはつながりません。
「これまで何をしてきたか」だけでなく、「その経験を使って、応募先のどの問題を解決できるか」を伝える必要があります。
これは、私自身が現在の就職活動から学んでいることです。
応募する場所を変えることも必要
年齢不問と書かれていても、実際には若い人を想定している求人があります。
一方で、営業経験、管理職経験、人材育成の経験を必要としている企業もあります。
同じ方法で応募を続けて結果が出ないときは、自分を責めるだけではなく、応募する場所や方法を変えることが必要です。
一般的な求人だけでなく、業務委託、顧問、営業支援、社員教育、相談サービスなど、自分の経験を直接提供する働き方も考えられます。

小さな収入の入口も大切にする
企業アドバイザーの仕事は、契約につながれば大きな収入になる可能性があります。
しかし、一つの仕事だけを待っていると、結果が出るまで生活が不安定になります。
そのため、短時間の在宅業務、小さな業務委託、自分で始められるサービスなどを並行して進めることも大切です。
私も今回、ココナラで3つのサービスを公開しました。
すぐに収益になるかは分かりません。それでも、自分の経験を必要とする人と出会うための入口を、一つ増やすことはできました。
就職活動は、自分を否定する作業ではない
不採用通知を受け取ると、自分の人生すべてを否定されたように感じることがあります。
しかし、企業が判断しているのは、限られた情報と条件のなかでの採用可否です。
その人が長い人生で積み上げてきた経験、人を支えたこと、困難を乗り越えたことまで否定しているわけではありません。
採用されなかった企業と、自分の経験が必要とされる場所は、別にあるかもしれません。

まとめ
63歳、身体障害者、地方在住。
就職活動では、確かに簡単ではない条件が重なっています。
だからといって、できる仕事が一つもないと決まったわけではありません。
不採用が続いたときに必要なのは、自分の価値を否定することではなく、応募先、伝え方、働き方を見直すことです。
すぐに結果が出なくても、応募した記録、企業からの回答、改善した内容を残していけば、次に進むための材料になります。
希望だけで現実は変わりません。
しかし、現実を見ながら方法を変え、行動を続けることで、可能性を残すことはできます。
人生就活研究所では、63歳の私が実際に経験している就職活動を記録しながら、高齢者や障害者が働くために必要な情報と工夫を考えていきます。




コメント