google-site-verification:

我がペット犬 キャバリア マーリーとアンナのセラピー犬としての長い旅

ポートフォリオ

私 作者シンが左手・脚不自由な身体障害者63歳として、東京府中市から5年前に沖縄今帰仁村に愛犬キャバリアのマーリーとアンナと移住してきました。
その後、2頭の愛犬をセラピー犬として家族として育て・一緒に生活していく中での楽しいこと辛いこと、大変な事をまとめた記事です。

これから犬を飼いたいと思っている方やセラピーに関心・興味がある方に向けての内容になっています。

ペットとしての愛らしさと、人の心を癒す役割を兼ね備えた「セラピー犬」。その中でもキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは、穏やかな性格と高い共感力から、セラピー犬として非常に適した犬種とされています。しかし、その裏側には想像以上に繊細な配慮と日々の努力が必要です。本記事では、私が実際にキャバリアをセラピー犬として育てている中で感じる「苦労・注意点・日常管理」について詳しく解説します。

セラピー犬とは

セラピー犬とは、人とのふれあいを通じて癒したり、不安をやわらげたりするために、専用の訓練を受けた犬のことです。病院・介護施設・学校などで活動し、利用者の気持ちを落ち着かせる役割を担います。

役割

セラピー犬は、ただ「かわいい犬」ではなく、人と接することで安心感や元気を与える存在です。会話のきっかけを作ったり、表情や反応を引き出したりする効果が期待されます 。

特徴

犬種は決まっておらず、性格や落ち着きが重視されます。人が好きで、穏やかで、知らない環境や人にも過度に興奮しないことが大切です 。

似た言葉との違い

セラピー犬は、利用者の生活を直接補助する介助犬とは別です。介助犬が「生活を支える」犬だとすると、セラピー犬は「心を支える」犬と考えると分かりやすいです 。

茶:マーリー 2015/5/10埼玉県ブリーダー生 11歳♀

黒:アンナ2020/7/6栃木県ブリーダー生 6歳♀

キャバリアという犬種の特性を理解する

キャバリアは、非常に人懐っこく、攻撃性が低く、誰に対してもフレンドリーな性格を持っています。そのため、高齢者施設や医療現場など、人との触れ合いが求められる場面で大きな力を発揮します。一方で、人への依存度が高く、孤独に弱いという側面もあり、この点が飼育の難しさにもつながります。

ペットセラピー犬としてキャバリアを育てる日常|癒しの裏側にあるリアルな苦労と管理のポイント

健康管理とトレーニング

セラピー犬として育てる上で最も重要なのは「安定した精神状態の維持」です。単に人懐っこいでけではなく、どんあ状況でも落ち着いて行動できることが求められています。例えば、大きな音が鳴る環境や、予測不能な動きをする子どもとの接触でも動じないことが必要です。このため、日常的にさまざまな刺激に慣らすトレーニングを行います。

具体的には、以下のようなトレーニングを日常的に行っています。

1、不t区邸多数の人と触れ合う社会化トレーニング

2、車椅子や杖などの器具に慣れさせる訓練

3、急な接触(撫でられる、抱かれる)への耐性強化

4、長時間の待機や静止の練習

注意点

これらは一見地味ですが、セラピー活動では非常に重要です。特にキャバリアは感受性が強いため、無理に訓練するとストレスが溜まりやすく、逆効果になることもあります。そのため「無理をさせない・成功体験を積ませる」という点を常に意識しています。

健康管理

次に大きな課題となるのが「健康管理」です。キャバリアは遺伝的に心臓病(増幅弁閉鎖不全症)を発症しやすい犬種としてしられています。セラピー犬として長く活動するためには、日々の体調チェックが欠かせません。

具体的には、以下のような管理を徹底しています。

1、毎日の呼吸チェック

2、定期的な心臓検診(年2回以上)

3、適切な運動量の維持

4、体重管理と食事コントロール

特に注意すべきは「無理をさせないこと」です。セラピー活動は人の役に立つ反面、犬にとっては、緊張や疲労が蓄積する場でもあります。活動時間は短く区切り、必ず休憩を挟むようにしています。

また、衛生管理も非常に重要です。セラピー犬は高齢者施設や病院など、免疫力が低下している人々と接する機会が多いため、清潔さが求められます。

日常的に行っているケアは以下の通りです。

1、訪問前のブラッシングと体拭き

2、足裏・爪チェック

3、口臭・歯のチェック

4、定期的なシャンプー

キャバリアは被毛が長く、汚れが付きやすいため、特に耳や足回りのケアは入念に行います。これを怠ると、感染症のリスクが高まるため注意が必要です。

メンタルケア

さらに見落とされがちなのが、「犬のメンタルケア」です。セラピー犬は常に人に寄り添う存在であるため、知らずしらずのうちにストレスを溜め込んでしまうことがあります。

そのため、セラピー活動以外の時間では「ただのペット」として過ごさせることを大切にしています。例えば、自由に遊ばせる時間を確保したり、飼い主とのリラックスしたスキンシップを意識的に増やしたりします。このオンとオフの切り替えが、長く健康的に活動を続ける鍵になります。

最後に、セラピー犬としての活動で最も難しいのは「人と犬の両方に配慮すること」です。人にとっては癒しの存在でも、犬にとっては負担になっていないかを常に考える必要があります。

例えば、利用者が強く抱きしめようとした場合、無理に続けさせるのではなく、犬の様子を見て適切に介入する判断が求められます。この「守るべきはどちらか」という判断は非常に繊細で、経験がものを言う部分です。

キャバリアをセラピー犬として育てることは、単なるペット飼育とは全く異なる責任と覚悟が必要です。しかし、その分、人の笑顔や心の変化を間近で感じられるという大きな喜びもあります。

日々の積み重ねは決して楽ではありませんが、「この子がいることで救われる人がいる」という実感が、何よりの原動力になります。セラピー犬としての役割を全うするために、これからも丁寧なケアと向き合いを続けていきたいと思います。

まとめ


コメント

タイトルとURLをコピーしました