私も６２才高齢者で、しかも身体障害者です。
少子高齢化の現在の日本社会で労働人口が減少している中、何故、高齢者に対して
豊富な社会経験を尊重しないで、多くの企業が高齢者を採用しないのか！
の疑問にお答えする記事です。
この記事を読むことでその疑問がある程度は解決するでしょう！
問題は、その逆境からの自己啓発と不採用でも、モチベーションを保ち続けることです。
以下、その理由、対策をご提案いたします。
この記事を読むことで高齢者で未だ働く意欲が十分有る方を応援します。
転職 高齢者 採用されない どうして！
結論：高齢者でも、その卓越した社会経験を評価してくれる企業はあります。
不採用のダメな企業のことは、忘れてご自分を評価してくれる企業を探し続けましょう！
捨てる神もあれば、拾ってくれる神もある
理由：私６２才身体障害者である自分宛にスカウトメールが届きました。
ママワークスとリクナビスカウトからです。
履歴、職務経歴書を充実させて、登録してみましょう
なぜ、そう言い切れるのか
具体例：
いつも『ママワークス』をご利用いただき、誠にありがとうございます。
高松 真司 様宛に以下の企業様から、スカウトメールが届きましたので、お知らせします。
———————— [ お願い ]————————
このメールは送信専用のメールアドレスから自動送信しています。
システムの関係上、本メールに返信されても企業様に届きません。
お手数ですが、企業様へのご連絡はマイページの
「スカウトメール」タブの【連絡する】よりお願いいたします。
上記のように、自分を認めてくれる企業はあります。
職を探す視点を変えて可能性を追求しましょう。
反論：私は東京から身体障害者になり、３０年勤務した会社を退職して、離婚もして
誰も知り合いもいない沖縄北部今帰仁村に犬と猫だけで単身移住しました。
東京時代は、墓石販売会社の専務取締役兼務八王子支店長をしておりました。
なので、過去の経歴があるから特別に採用されたのでは❓と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも、多くの高齢者の皆さんも社会経験は、２０〜３０年おありだと思います。
その長い日々の中で、苦しいことを乗り越えてきた実績は等しくあるのではないでしょうか。
ご自分のこれまでの人生に誇りとプライドを持ってください。
若い人には無い豊富な対応力があるはずです。
何故、採用されないのかとの理由❓も一応記しておきます。
採用されない理由
- 即戦力を求める企業とのミスマッチ
- 多くの企業は即戦力を求めており、高齢者が新しいスキルを習得する時間を考慮しない場合があります。
- 働ける期間が限られている
- 高齢者の労働期間が短いと判断され、長期的な雇用が難しいと見られることがあります。
- 体力・健康面への不安
- 企業側が高齢者の体力や健康状態に懸念を抱き、業務遂行能力に疑問を持つ場合があります。
- 柔軟性や最新スキルへの対応力不足
- 高齢者が最新ITスキルや新しい業務スタイルに適応できないと判断されることがあります。
- プライドや過去のキャリアへの固執
- 過去の地位やキャリアに固執し、若手社員や新しい環境に対する柔軟性が欠けていると見られる場合があります。
- 企業側の誤解や経験不足
- シニア層の経験や知識を十分に活かせない企業の体制や理解不足も原因となります。
対策
- 市場価値の把握
- 自分の経験やスキルを整理し、どのような形で企業に貢献できるか明確化する。
- 柔軟性のアピール
- 新しいスキルを学ぶ意欲や、若手社員との協調性を示すことで、柔軟性をアピールする。
- 健康管理と体力維持
- 健康状態を良好に保ち、面接時にはその点を積極的に伝える。
- スキルアップ
- 最新IT技術や業界特化型スキルを学び直し、即戦力として活躍できる準備をする。
- 視野を広げる
- 職種や業界、働き方（非常勤・週数日勤務など）について柔軟に検討することで選択肢を増やす。
- 謙虚な姿勢で臨む
- 過去の功績よりも、応募先企業への貢献意欲を示し、謙虚な態度で面接に臨む。
高齢者でも転職成功例は多数あります。重要なのは、自分の経験を活かせる場を探し、柔軟性と学び続ける姿勢を示すことです。また、人材紹介会社や転職エージェントの利用も有効です。
さいごにまとめ
高齢者でも優良な企業（時代にあったニーズを察知する能力に長けている企業）は、経験豊富な高齢者を積極的に採用する傾向にあります。
何故ならば、この映画を観てください。
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